第6回 走れることに感謝して…マナーアップのお願い
みなさん、こんにちは! 市民の署名により1981年からはじまった「横浜マラソン大会」。今回、市民の皆さんが切望していたフルマラソンが30年以上の時を超えて実現することになり、“感慨無量”の思いです。
大規模イベントだからこそ守りたいのは“参加マナー”。いい大会にするために皆で守るべきルールがあります。「横浜を走れることに感謝」して、3月15日を楽しみましょう!
スタート時 整列は決められたブロックから
スタートは、自分のナンバーカードに書かれたブロックのところに並んでください。
スタート直前まで着ていた防寒用ブレーカーや紙ゴミなどをその場に捨てるのはやめましょう。
スタート直後は押し合わずに
スタート直後は、前後左右いっぱいにランナーが詰まっていますから、隊列がバラけるまでは周囲のランナーの流れに合わせてスタートしてください。無理に追い越したり前に出ようとすると、まわりのランナーと接触して、転倒の原因になります。隊列がバラけるまでは流れに合わせて走行してください。まだまだ先は40km以上あるのですから。
走行中の携帯電話、音楽プレーヤー
走行中に携帯電話での撮影やメールに気を取られて急に立ち止まったりすることは非常に危険です。また、携帯用音楽プレーヤーを使用して走る場合は、緊急時のスタッフの指示が聞こえる音量にするか、イヤホンを片耳だけにするようにして下さい。自分だけの音の世界に入らなくとも、コースは沿道の応援であふれていますよ。
仮装は、救護予防や事故予防をさえぎることにもなります。
ランニングを楽しむため、仮装をされる方が最近は数多くみられますが、マスク(仮面)を被ると、コース上の審判や救護スタッフが、皆さんの体調不良など表情を観察しづらくなり、救護や事故予防ができなくなる可能性があります。なるべくマスク装着は避けてください。
仮装はまわりのランナーの迷惑にならない程度に楽しみましょう。
首都高速道路を走る時のお願い
コース上の高速道路からの港の景観は圧巻ですが、道路上から下をのぞき込むことは危険です。また、高速道路上の機器には触れないで下さい。
「横浜のランナーはマナーがいいぞ!」と言われるよう、安全で楽しい大会にしましょう!